私たちは、 next stage 大好き芸人です!!!!!!!!!!!!

関西ジャニーズjrが少年倶楽部で披露したnext stageを皆さんはご存知ですか?「知らない〜なにそれ〜関ジュとか興味ない〜」という方もぜひ調べてようつべで見ていただきたいです。衝撃を受けるはず。

私はついこの間まで関ジャニ∞のおたくだった為、ジャニーズwestのおたくになった今でも正直そこまでJrのことに関しての知識が浅いです。
そんなまだジャニーズwestを好きになりかけのときにようつべを漁っていたら関連動画に出てきたのです。そう、‘関西ジャニーズJr next stage’と。

これまでのおたく人生もそうでしたが、自分が好きになるデビュー前の姿を見るのは正直苦手でした。なんでもっと早くから好きにならなかったんだろうと後悔するからです。でもなぜそんな私がこのnext stageを観たのか、理由はタイトルにあります。

next stage、次の舞台、まさに「絶対にデビューしてやる」という関西ジャニーズJrの気持ちがタイトルから伝わってきました。関西のJrは東京のJrに比べてデビューしづらいという事実のなか、切磋琢磨して活動する関西ジャニーズJrの勢いが曲のタイトルから伝わってきたのです。これはジャニーズwestとしてデビューする前の、なんならキラキラ、いや、ギラギラに輝いている彼がいるのではないかと思いました。

まず動画を恐る恐るクリックします。そこには10人くらいの関西ジャニーズJrがいる。うわ〜こんなにいたら誰が誰だかわかんないよ〜みんな同じに見えそ、、ちがう。みんながキラキラ、いや、ギラギラしすぎて見えなかったんです。パソコンにエフェクトがかかっているんじゃないかと思った。みんなが赤い、いかにもジャニーズです!と主張せんばかりの衣装に身を包み、ます最初に神山くん濱田くんのアクロバットが繰り広げられます。
もうここでジャニーズ感がすごい。開始30秒で惹き付けられる。私の中で関ジュのイメージは「やっぱり関東にはアイドルっぽさでは負けている」というイメージが大きかったのです。まったくそんなことはありませんでした。

1人ずつ名前がテロップにてできます。重岡大毅桐山照史中間淳太、濱田崇裕、(なぜか私のSimejiは濱ちゃんだけ予測変換がでてこない)小瀧望、永瀬廉、平野紫耀、向井康二、金内柊真、藤井流星神山智洋、西畑大吾、大西流星、、、
お分かりいだけただますか?名前からして強そうなのです。いかにもジャニーズが集まっている名前の集団。いやいや、これネタで書いてるでしょ?って思ったそこの貴女。私は結構本気で思ったからヤバいと思う。

次々と出てくるJr達に目が釘つけになります。画面に映る関ジュから感じるのは「絶対デビューしてやんねん。てっぺんとったるで!」というギラつきとカッコよさだけ。でもそのギラつきが半端じゃない。まさにシマウマを狙うライオンなのです。

そんな中、私が注目したいのは歌詞です。

‘願うよりも その夢よりも 果てしないもの追いかけ 走り出した その想いで 瞳を開けて 僕を信じて’

いつものジャニーズっぽい歌詞だなって思う人が大半かもしれません。でもこの歌詞に私は重みを感じます。そう関ジュのおたくに向けてのメッセージ性を。もちろんこの歌詞を書いた人がおたくに向けて書いているのかはわかりません。でも、どうしても深読みしてしまう。

おたくにとっての幸せは自担の幸せだと思っています。自担にとっての幸せ、目標が叶うとき。そうデビューすることです。デビューに向けて走り出してがんばる Jrのおたくがデビューを願う日々に心配すること。それはただひとつ。いつか辞めてしまうのではないか?
でもそんなおたくに関ジュはこう言うのです。
‘僕を信じて’

ッハアアアア!!!!!信じるよ!信じる!ついて行くから!!!

失礼。取り乱しました。私はこの当時まったく関西ジャニーズJrの存在を知らない身分でしたので当時のことはまったくわかりません。実際このパートを歌う金内君は事務所を辞めてしまいました。でもこのときの関ジュのおたくの方々はきっと「辞めないで続けてくれるって信じるよ」ってステージで輝くJr達をみて思ったのではないのかなと。

‘そうさ きみの声 聞こえてる 光目指し その手かざす
生まれたての勇気で 僕らが導くよ
奇跡なんかいらない この手で掴み取るだけさ
新しい その心 抱き寄せながら
めくるめくSTAGEへ’

ここでいう‘きみの声’はきっとファンの声援だと思います。光=デビュー。僕らがデビューしてたくさんテレビや雑誌、CD、とにかく輝く世界に導くから、そう投げかけられている気がします。この手で必ず、デビューの道を掴み取る。

めくるめくを辞書でひくと、めまいがする
という意味でした。めまいがするstage、きっとデビューして輝いているstageなのかなと。

ダラダラと語ってしまいましたが1番の見どころは重岡くんの大ソロです。
この重岡くんのソロ、どう考えてもTOP感がすごい。もうTOP。自分の語彙力の無さに凹んでいます。このときの重岡くんはいつもの(^ヮ^=) 「なぁじゅんたじゅんた〜」なんて微塵も感じられない、THE•アイドルなのです。

‘遠い空 煌めきの未来を目指して 道なき道をゆくよ’

デビューの道のりは遠いかもしれない。それでも自分がドームに立って歌う未来を目指して、道なき道、正しい道のりがない道を進んでいく、そんな力強い歌詞に聞こえるのです。

最後にまたサビがきます。関西ジャニーズJr13人で歌います。サビの最後のめくるめくstageへと歌うこの13人の目にデビューに対する不安や恐れなどは微塵も感じられないのです。冒頭に戻ってしまいますが、感じられるのは勢いだけなんです。

見事この13人の中から7人がデビューを果たしました。このnext stageから伝わってくる勢いは確かなものだと信じたいんです。まだまだJrのことはわからないことが多い。金内君を除いた残った5人には必ずデビューしてほしい、そう心から思える歌でもあります。もちろん辞めてしまった金内君にも進んだ道で頑張ってほしい、キラキラしていたこの時期のこと、仲間と頑張ってきたJr時代をどうか忘れないでほしい、いろんな想いが詰まった3分間の動画だと思います。

長々と語ってしまいましたが、next stageについて少しでも興味を持たれた方はぜひ見ていただきたいです。そこにはいろんな想いで歌って踊る13人のアイドル達がきっと観たことを後悔させないでしょう。